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Posted by TI-DA at

2010年10月17日

自己破産のデメリット

自己破産のデメリットをしっかりとチェックして、自己破産の手続きをしてしまっても良いのかどうか確認しましょう。

自己破産のデメリットは、自己破産中のデメリットと、自己破産後のデメリットとに分けられます。

・自己破産中のデメリット
「破産者名簿」という名簿が全国の市町村にあり、そこに名前が記載されます。

また、「官報」という政府が発行しています新聞のようなものに住所と氏名が記載されます。

さらには、一定の職業について、自己破産の開始決定が出てから免責決定が出るまでの数カ月間、制限を受けることになります。

例えば、弁護士、司法書士、宅地建物取扱主任者、生命保険の外交員、警備員など制限を受ける職業です。

そして、もちろんですが、約7年間は借金をすることが出来ませんし、ローンも出来ませんからクレジットカードを作ることも出来ません。

民事再生では所有していたマイホームや車などの財産を手放す必要はありませんが、自己破産の場合はこれらも手放す必要があります。

・自己破産後のデメリット
信用情報機関(一般にいわゆるブラックリストと呼ばれているもの)へ登録されます。

さらに、 一度自己破産をしてしまいますと、その後の7年間は原則として免責決定を受けられなくなります。

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Posted by tsuyoshi0050 at 21:45
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